2015年 01月 12日

地球探訪記~バングラデシュ②(訪れる国を好きと感じる時)

いよいよバングラの旅の始まり。
この日からダッカ市内のホテルに変えるため、まずはダッカ市内のモティジールというところまで行ってきます。
ダッカ市内は大きく繁華街が集中するグルシャン地区とビジネス街のモティジール地区がありますが、
モティジールの方がオールドダッカにも近いし、鉄道やバスの移動をする際の拠点として便利かな。その代わり飲食店はすごく少ないけど。

混沌としたバングラデシュの姿をまざまざと感じて来ました。

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朝9時過ぎに泊まっていたホテルを後にしてメインストリートへ。
最初は、舗装されていない道を歩くだけで誰かから取り囲まれるんじゃないかと警戒心を上げていたのですが、
ジーッと見られる事も無いし、物乞いなども来なくて、あれ?意外と平気なのか?と思ってようやく周りを見る余裕が出来ました。
バングラデシュでの主要な移動手段であるリキシャ、CNG、ローカルバスが想像以上に往来してます。

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メインストリートに出てみると、、、信号は無い、もちろん横断歩道も無い。
なので道路を渡るのは各自のタイミング次第。最初は他の人が渡るタイミングに合わせたけど、躊躇せず渡ればすぐ慣れます。そして、この感覚たたまらなく好き。

交通量も多いし、一見無秩序に見えるんだけど、事故もそんなに起きていないし、暗黙のルールというかクルマも人もそんなに無茶なことはしないんですよね。だから渡る意思さえ見せれば道路を渡るなど余裕です。
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歩道橋の上から見ると、ぐちゃぐちゃに並んでいるバスがよく分かります。
お互いのバスは30センチも無いくらい接近しているけど、接触していないんですよね。
運転技術が高いんでしょうね。道路上で切り返しするときも電柱スレスレでクルマを操って、ドライバーがカッコいいって思ってしまった程だし。

トラックの荷台には大勢の人が乗り込んで、日本を離れた実感が湧いて来ます。
自分もあれに混ざりたいと考えたんだけど、風が寒いので止めました(笑)
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数台のローカルバスに「モティジール??」と行き先を聞いて、行くよってリアクションが合ったバスに乗り込みます。
バスに乗ってからお金を兄ちゃんに払います。1時間半近く乗って40タカ。タクシーの20分の1か。めっちゃ安いな。
自分がどこで降りるか心配な場合は、お金を払う時に降りたい場所を言っておけば、結構何とかしてくれます。
この時も近くにいたバングラ人が、モティジールに着いたら声かけるから、座っているようにと言ってくれました。

バングラは騙すということが無いので、行き先が違うということが無いからそれは本当に助かりました。
これがインドだったら大変な事になってますね(笑)

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無事にモティジールに到着。バスを降りると洋服を売る露店が至る所に並んでいます。
数日後、あまりの寒さにここでパーカーを買ったのですが、質はやっぱり良くないです^^;

何人かにホテルの場所を聞き回り、何とかチェックイン。
バングラ人はホテルの名前とかガイドブックで入り口の写真を見せても結構知らないので、この住所に行きたいって聞いた方がいいですね。そしたら色んな人に「この住所ってどの辺?」って聞き回ってくれるので、その方が効率イイです。

部屋に荷物を置いた後はオールドダッカへお散歩。
ホテルから歩いても1時間程度の距離なのでお散歩にはちょうどいいくらいです。

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まー、人が多い。
年末だからかなーと思ったのですが、バングラデシュでは年末年始とか無いし、いつもの光景のようです。
まるで摩天楼に迷い込んだかのような錯覚。ワクワクしながら進んで行きます。
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ジョドルガット(船着場)に到着。
ブリコンガ川に並ぶ渡し船を眺めつつ、水運の都として栄えたダッカの賑わいを感じます。
残念ながらロケットスチーマーは停泊していなかったですけど。

ショドルガットの景色を眺めていたら、シンガポールで働いているバングラの青年に声をかけられました。
日本から来ているというのに興味を持ったらしく、この旅の話や仕事の話などしてました。
「何で1人でバングラに来ているの??」という質問が一番悲しかった><。
その青年、すごく可愛い彼女連れていたし。くそー。

青年は船に乗るので、出発時間が近づいた時「困ったら連絡してね」と連絡先を教えてくれた。
ほんの数分だけ話をした異国の人に連絡先を教えてくれるなんて、何だろうこの優しさは。
元々1人でこの混沌とした国に塗れてみようと思っていたのですが、1人だけど1人じゃない、そんな気持ちを植え付けられました。


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あ、バングラ人は本当に声を良くかけてくれます。大人も子供も。

「どこから来たの」「名前は」「仕事は」「何日間いるの」「写真撮って!」
大体聞かれるのはこの辺ですね。この旅で何回そのやり取りを繰り返したか分からないのですが、日本から来たと答えると、みんな「日本は大好きだ」と言ってくれます。

これだけ混雑している中でもすれ違い様に聞かれることが多いので、どっかで呼ばれています(笑)
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ショドルガットを後にして、オールドダッカの狭い路地に入り込む。
どこを歩いているのかさっぱり分からず、道の先に何があるのか未知との遭遇を楽しみながら散策します。
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バングラのローカルフードをご馳走になって、現地の人と一緒にチャーを飲む。この後何杯も飲んだけど、このおっちゃんが淹れたチャーが一番だったかな。
お金を払おうとしたら「君はこの国に来てくれた客人だから、お金なんて要らないよ」と断られ、来る前に思っていたバングラのイメージが次々と変わって来ます。
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ホテルに戻る途中でも様々な人に出会いました。
日本語が少し話せるバングラのお父さん、赤いメガネがオシャレな青年など。
この青年とは2日後、オールドダッカで再会するのですが、お互い会った事を覚えていて別れ際も「またここで会おうね」と言ってくれるほど。

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たった半日の散歩だったのですが、バングラという国が一瞬で好きになりました。
明日はどんな人と出会うんだろうというワクワクでいっぱいでしたね。


※バングラ宿泊情報
 ダッカで泊まったのは、地球の歩き方にも載っている「ホテル パシフィック」というホテルです。
 窓無しの部屋で800タカ、自分は窓有りで1500タカ(税込み)の部屋に泊まっていました。
 ホットシャワーは出ますが、夜10時~11時くらいはみんな使うせいか、お湯は弱めでした。なので朝シャワーするのがいいかも。
 歩き方にはNET有りと書いてますが、使えるのはロビーと2階のレストランのみで、自室では使えません。そして結構NETは切れやすいです。
 日本人、欧人、中国人など様々利用していて、ここで日本人には数人会いましたね。
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by maitighar | 2015-01-12 16:38 | 旅行


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