2013年 08月 17日

地球探訪記~コーカサス⑨(宗教の入り交じる街、トビリシ)

コーカサス地方の旅行も今日が最終日。
ヨーロッパ最後の秘境と呼ばれる各地を巡り、どこも本当に素敵な場所でした。
時間があればグルジアのクタイシとか行ってみたかったし、もっと滞在したかったです。

最後はグルジアの首都トビリシの街歩き。
かのマルコポーロが「絵に描いたように美しい」と例えた程の街で、古き良き街並がすごく素敵でした!
こんな景色を見たらそう思ってしまいますよね。

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午前中は自由行動。
チェックアウトの時間までゆっくりする人とかいると思いますが、そんなの勿体無いので
時間ギリギリまでトビリシの街歩きをしてきます。

①地下鉄に乗る
②マクドナルドに行ってみる(食べるかどうかはお腹の好き具合次第)
③現地ガイドさんオススメの教会に行ってみる

という3つが街歩きでの目的。今回の旅で仲良くなったメンバーと一緒に出発します。

歩いていると標識が目に留まります。
さて、この一番下にある眼鏡の標識は何なのだろう…不思議だ。
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日本の駄菓子屋を思い出させるようなお店。
建物の古さ加減も最高。
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アヴァラバリ駅という地下鉄の駅前。
草木が植えられていました。多分造花ではなかったですね。なかなかのスケールでしたよ。
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メトロカードを買って地下鉄のホームに向かいます。雰囲気はロシアの地下鉄と同じでしたね。
ものすごく深くまで下がるし、エスカレーターのスピード速すぎ(笑)
日本だったら間違いなくクレーム出ますよ。お年寄りが乗り降りするのは危ないって。
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グルジアの地下鉄。結構スピード出してましたね。手すりが少なかったから体勢を維持するのが大変だったかな。
ホントは車両の中も撮りたかったのですが、かなり人がいっぱいで撮れませんでした><
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ルスタヴェリという駅に到着。ここからテクテク散歩しながらホテルまで戻ります。
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マクドナルド。
珍しいメニューがあれば食べようと思ったのですが、気になる物が無かったので外観だけ。
朝食食べたばかりでお腹もそれほど空いてなかったしね(笑)
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路上で売っていたお土産。
どれも同じ顔に見えてしまいます(笑)
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この辺は劇場があったりブランド品のお店があったりオサレな通りでした。
日本で言う表参道みたいな感じでしたね。
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歩いていたら後ろから低い声で「Hey、You」って声をかけられたので振り返ったらグラサンかけた兄ちゃんが。
「ちょっとその場でジャンプしてみろ」とか言われるのかとドキドキしていたら写真撮ってくれって言われた。
撮った写真見せたら満足した顔で去って行きましたよ。あー怖かったw
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道路沿いに植えられている木々が癒しとなって歩くのも楽しくなります。
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謎の銅像。こういったオブジェが至る所にありましたね。
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グルジアでも日本の事は知られています。
日本人でグルジアを知っている人は相当マニアですけどね。
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建物の外観も様々。何となくおとぎの世界に入り込んだような気がします。
タイルの絵は何となく昨日訪れたカズベキみたいな雰囲気だなぁ。
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これはちょっと怖かったw
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平和の橋。2010年に建てられたそうです。最近建てられる物は曲線で表す物が多いです。
トビリシの街が徐々に近代化されているのを感じますね。
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シオニ教会。グルジア正教の総本山となっている教会で、とても厳格な教会でした。
多くの信者が訪れていて、日々の生活にグルジア正教が浸透しているのを感じました。
日本だと無宗教の人が多いので、神に祈りを捧げる姿は崇高に見えます。
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パステルカラーの壁がいいですね。
ゲストハウスも結構安い所があったりして、住めば都というのに相応しい街です。
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トビリシの街のメインストリート。ナリカラ要塞も見えます。
ここに来るだけで何だか気持ちが落ち着きます。
海外の街ってどうしてこういう気分になるのだろう?ビルが少ないからなのかな?
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メテヒ教会。19世紀には監獄として使われ、ゴーリキーも幽閉されていた場所です。
小高い丘の上に建っているので、旧市街を見下ろすのが気持ちいいです。
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グルジア母の像。トビリシ市に町が作られて1500年になるのを記念して建てられた像です。
右手に太刀を持ち、左手にはワインの杯を掲げていて、客はワインで歓待するけれど、敵には太刀を振るって
敢然と立ち向かうグルジア人の気質を表現しているそうです。
下から見上げたのではあまり分からないけどね^^;
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とっても見たかったトビリシの街一体。
すごく気持ちよかった!こういう景色の中過ごすグルジアの人たちがホントに羨ましい。
東京では絶対に見れない景色ですから。視界が広がるだけでこんなにも晴れ晴れした気持ちになれるんですね。
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ナリカラ要塞の中でジュースとか売っていた店員さん。
ちょっと照れた感じがイイネ。
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意外にもモスクとかハマムがありました。
トビリシの街にはグルジア正教だけでなく、アルメニア正教、ユダヤ正教、そしてイスラム教の教会やモスクがあります。
歩いて数分圏内にこれらの教会、モスクがあるのでホント驚きです。

キリスト教といってもカトリックやプロテスタントといった旧教と新教の違いがあるように、正教も多種多様です。
宗教の考え方の違いがきっかけで争いになることもありますしね。

でも、ここトビリシでは多様な宗教が入り交じって街として成立してます。
互いが信仰する宗教と共存する事が出来ているのです。
イスラム圏の国に行くと、キリスト教の教会ってこぢんまりとしていたり、端っこの方にあったり
どこかマイノリティな要素を感じてしまうのですが、ここは違ってました。

相手を蹴落とす事ではなく、上手く共存する事が出来れば、世界って平和になれるのになーと柄にも無く真面目な事を考えてました。
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こんな景色を見ながらトビリシに別れを告げて、日本へ戻って来ました。

今年2月に数年来の夢であったボリビア旅行へ行く事が出来、欲求を果たした状態で次に行く場所はどこにすべきか悩んでいました。

・どこに行けば自分の欲求が満たされるか。
・中途半端な気持ちで行ったら、心のどこかでボリビアと比較してしまって楽しめないんじゃないか。
・そもそも、自分はどんなことを欲しているのか。

そんなことを考えてました。

そんなある日、たまたま目にしたコーカサス地方のツアーパンフレット。
カズベキの写真とトビリシの街全体の写真を見て、自分が満たしたい何かを感じたんですよね。
ほぼ即決でした。そして自分がそのとき感じた直感は正しかったなって今でも思います。

「あ、この地が自分を呼んでいる」

そんな感じがしたんですよねw


充実した旅行でしたが、やっぱり10日という期間が短すぎましたね。
3カ国(カタール入れれば4カ国か)も廻っていればそう思うのも当然か。
目一杯楽しめたからこそ、そう思うんでしょうね。次に訪れる際はじっくり滞在したいです。


ここに来れて本当によかった。
そう思えた場所でした。

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by maitighar | 2013-08-17 01:43 | 旅行


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