2011年 08月 10日

地球探訪記〜ロシア⑤(帝政ロシアの都、サンクトペテルブルク)

待望のサンクトペテルブルクの観光です。
この旅で一番訪れたかった場所だっただけに、眼前でそれを見たときの感動は一入でした。

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◆アレクサンドル・ネフスキー大修道院
 ホテルの目の前に修道院があり、朝6時過ぎから見れるということで朝食前に散歩も兼ねて見てきました。
 修道院の中ではミサが行われており、こちらは男性信者が聖歌を歌っています。
 朝お祈りを捧げてから仕事に向かう人たちが多かったです。

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◆聖イサク寺院
 世界で3番目に大きな聖堂で黄金のドームが見事です。
 軟弱な地盤の上にこれだけの聖堂を立てており、完成させるのに40年もの歳月を費やしているそうです。
 中には入っていないので外観の写真だけです。

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 イサク広場で写真を撮っているときに事件が起きました。
 バスに乗り込む際、両脇から土産売りの兄ちゃん2人に囲まれて土産物を目の前で広げられました。
 ジャマだなーと思ってそれを避けてバスに乗ろうと思った瞬間、ぶら下げていたカメラのレンズが
 ないことに気付きました。

 兄ちゃんたちが土産物を目の前で広げられているときにスリにあったのです><
 すぐ気付いたので、兄ちゃんが持っていた土産物の下に手を伸ばしてレンズを取り返しましたが、
 数秒でも気付くのが遅かったらきっと手元に返って来る事はなかったはず。
 しかも、24-70のナノクリのレンズですよ・・・。
 
 兄ちゃんをじっと睨むと「why?」という顔をしている。
 殴ろうかと思ったけど、正直怖くなったのでさっさとバスに乗り込みました。
 せっかくの観光なのに何だか後味の悪さが残りましたね。

 自分は海外に行くとヒップバックで回っているのですが、ここから先は荷物を前にして歩くようにしてました。
 海外に行くことに慣れているつもりでしたが、油断してはいけないということを教えられました。

 バスでサンクト市内を巡った後にいよいよエルミタージュ美術館です。



◆エルミタージュ美術館
 世界三大美術館の一つであり、収蔵美術品は300万点。展示室を全て歩くと20キロにおよぶ巨大な美術館です。
 これだけの規模を誇る美術館で写真撮影がごく普通に出来るというのが驚きです。

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 美術に造詣が深いわけではありませんが、美術館とか行くのは好きなので今回のツアーで楽しみにしていました。
 団体用の入り口から入りまず目にするのは大使の階段(ヨルダン階段)。

 
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 花崗岩の円柱や鮮やかな宮殿装飾を施したロシア・バロックの極致です。
 これを目の前で見れたことだけでも感動できます。

 
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 パビリオンの間
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 これはエカテリーナ2世に寄贈した孔雀の時計
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 ピョートル大帝の間
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 リッタの聖母(ダ・ヴィンチの作品です)
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 そして最も見たかったラファエロの回廊。
 ラファエロによって描かれたヴァチカンのフレスコ画が壁一面に模写されています。
 
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 レンブラントの晩年の代表作
 
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 他にも中世〜近世のヨーロッパ美術や彫刻、ギリシャ・ローマ文化の展示品が数多くあります。
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 いくら時間があっても足りません。自分は4時間程度いましたが、それでも駆け足になってしまいましたね。

 
◆血の上の救世主教会
 ロシアに行く前にパンフレットで見た写真の場所で、ぜひとも見に行きたい所でした。
 モスクワで見た聖ワシリー寺院とフォルムは似ていますね。
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 「血の上」なんて物騒な名前ですが、皇帝アレクサンドル2世がこの場所で暗殺され、その息子が
 父の死を惜しみこの地に教会を建てさせたことからこの名前になっています。

 天井にもキリストが描かれてます。
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今回はいつも以上にボリューム満点です(笑)
明日もサンクトの観光名所を巡ります。
   
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by maitighar | 2011-08-10 20:10 | 旅行 | Comments(6)
Commented by marco-adm at 2011-08-10 23:25
サンクトペテルブルグですね。
行ってみたい街のひとつです。
ロシア帝国の首都だったこともあり、はやり芸術はすばらしいですね。
ラファエロの回廊に人が写ってないじゃないっすか!
Commented by maitighar at 2011-08-11 22:53
>マルコさん
 サンクトペテルブルクは本当に美しい街でしたよ。
 都市そのものが芸術って感じでしたね。
 ラファエロの回廊は写真に写っているところが行き止まりなので
 結構人は少ないのです。後ろ振り向いたらウジャウジャいますが(笑)
 「人が写らないように世界遺産を撮る隊」としては嬉しい限りでしたね!
Commented by フロー at 2011-08-14 13:08 x
あ、スリの話ってこれか!
どんなバッグでも危険ですよね。
うちの母もウェストバッグを前に付けてたみたいだけど
何かの隙にカッターだかカミソリで下の方を切って中を抜き取られたそうです。
そうなってくるとどこに入れればいいんだよって感じもしますね(´ж`;)
Commented by maitighar at 2011-08-14 21:49
>フロ一さん
 ホントに物騒ですよね。
 特に今回は大きめのヒップバックだったので、狙われやすそうだったかも。
 バックの底を切って取るなんてもう考えられないですよね。
 布や皮じゃなくてアルミケースみたいな感じにしないと防げないかなぁ。
Commented by marco-adm at 2011-08-15 11:35
まさかボディに付いてるレンズを盗むとは!
相手も価値を知っての犯行でしょう。
私も気を付けねば。。。
Commented by maitighar at 2011-08-15 19:16
>マルコさん
 一眼レフを持っているだけで狙われ度はアップしやすいですよね。
 中近東とかで大丈夫だったからと思っていたのですが、むしろヨーロッパとかの方が危険な感じがしますね。
 マルコさんも十分気をつけてくださいね!


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